40代、息しやすく生きていこう

アラフォーシングル。子供2人と猫1匹暮らし。シンプルに生きたくて日々思うことや、やってみてることなど。

寄り添うとは〜50万支払って学んだコト〜


私には17歳高校3年生の

ムスメがおります。



私のことは はは と呼ぶ。



彼女は、

便秘とは縁のない私から産まれたのに

赤ちゃんの頃から便秘がちでして



常に、💩との格闘ぶりを

私にリポートしてくれます。



私はムスメが小さな頃から

より良い腸内環境や生活習慣のため

色々アドバイスしたり提供したりします。


(あんま聞いてくれないんだけど。

子育て論に関してはまたいずれ)




昨日もハードな戦いに

ぐったりしておりましたが、

勝ち戦の成果として、顔のむくみが取れ

ビジュアルが格段にアップしていました。



「そうよ!アタシのポテンシャルは

コレなのよ!」と鏡を見て歓喜のムスメ。



ムスメの心身の健康の為に

この状態を当たり前としたい。



私は、最近のヒットアイテムごぼう茶に続き

おから粉末を提案してみました。

(薬はまだこの若さで使わせたくない)



腸活のため以前私が試してみたところ、

私には合わず、青汁どころじゃない

大変な腹痛に見舞われました。

(そんなアタスはよもぎ粉末がお気に入り)



私には合わないが、

頑固な💩と戦うムスメには

良いかもしれない。



ムスメに言いました。



「こんなにアナタの💩に対して

真剣に考えたり、お茶淹れたり

準備したり付き合ったりするのは

ははだけよ。」



「でもね、どんなにどんなに真剣であっても、

何が合うのか、どうすれば💩を出せるのか

結局分かるのはアナタだけなのよ。」



「もっと他人だったらね

アレが良いと思いますよ、コレがオススメよって

言うだけならいくらでもできるの。

アドバイザーってそういうことよね。

ははは、最終手段として摘便だってしてあげるけど、大半のことは結局考えて試して行動するのは自分しかないの。」



ここまで話して思いました。




私はイラストレーターになりたかったです。

小さい頃からの夢。

ですが長年SNSに投稿しても鳴かず飛ばず。




藁にも縋る思いで一昨年

とあるイラスト系情報商材の発信者さんと

繋がり、スクールに入りました。



入会金50万。先方から、

これで覚悟を決めて頑張りましょう」と。

私の人生で1番動きました。



必死に学び、活動しました。

X(Twitter時代)のフォロワーは、

必要ラインの1000人を超え

いくつかイラストのご依頼も頂きました。


1000人達成した時のポスト見つからず 笑

900人の時のイラスト。

いわゆるキリ番ツイートというヤツでした。



なんかもう黒歴史に近いイラストですね。


(その後、凍結祭りで数百人フォロワーさんは

減りました 笑)




とてもとても嬉しかったですが、

色々と辛かったし悩むことが多すぎました。




メンターは、最初こそ親身な感じでしたが

所詮他人。

伸びれば手柄、潰れても入会金は手に入ってる。

稼げている。実績に繋がる。

そんな思惑が透けて見えました。




私がイラストレーターとして売れるために

本当に知りたいことは教えてもらえない。

 


 

一般的な手段は色々提案するけど、

個々の最適解はメンターにも結局わからない。

自分で考えるしかない。




「私が」イラストを売る為に

手直しすべき部分、アプローチする場所

タイミング、親和性のある会社探し


 


そういうのを教えてくれるようだったから

50万かけたわけですが

そんなことはありませんでした。

ま、そりゃそうだよね。



結局のところは

アドバイザーになるための勉強でした。  



そして自分と同じように悩める者を

入会させ、その入会金が収入になるという

とんだ詐欺の片棒を担がされるところでした。



全力で、良心にのっとって

やっていこうと何度も心を奮い立たせましたが

「やっぱコレ詐欺だ。」と思い、退会。




私の50万は自業自得です。

元が他力本願スタートだったのですから。

もっともっと、活かせたかもしれない。

続けていれば、華開いたかもしれない。



SnowManだって、事務所に入ってから

自分自身でブランディングに迷いながら

長年もがいたじゃないか。



コレ、最後の最後まで

考えたことでした。



ただ、私のやっていることは

合間に「どう考えても詐欺」を挟むのです。

やっぱりコレは自分の誇りに反する。



誰も答えを教えてくれない中

結論をちゃんと自分で出せたのは

こういう体験をしたからかなと。



私は、体験しないと答えを

出せないんだなと 苦笑




退会した数日後の投稿。




スクールの同期はかなりの人が退会し

ご自身でコツコツと地盤を固め、

イラストレーターとしてお仕事してる方もいるし



すごく売れっ子さんだったのに

今後一切のイラスト、イラストレーター活動を

辞めることになった方もいる。




私は、離婚もしたし 笑

介護職も好きなので、

細く永く、イラストレーターは

やはりどこかでいつも夢見ながら、

歳をとってものほほんとイラストを

描いていられたらと思います。




ずいぶん話が逸れましたが。

こころって大事よね。


今日もラクな呼吸でお過ごしください♪

私は後ほどおから粉末を買いに行きます。