お布団に1人で寝られるって

こんなに幸せなのね〜

ふと、しみじみそんなことを

思いました。

　

猫はしょっちゅう腕枕してますが

２０歳から41歳の現在まで

最初の夫と１５年、

2人目の夫と６年暮らしました。

時には子ども達という時代も経て

常に誰かと眠る暮らしでした。

2番目の夫はいびきが凄く

一睡もできない日も多々ありました。

色々調べたり試したりしましたが

中々改善されなくて、いよいよ病院受診も

考えていたところで。

（いびきって本人はなんの悪気も無いって

分かってるし、疲労にも繋がって可哀想だけど

……殺意が芽生えるよね。）

仕事から帰ってくる夫を待って

ごはんを出したり、

お風呂やトイレで寝落ちしている夫を

気にして何度も声を掛けたり

妻なら当然の仕事だった。

時には夫婦の会話が盛り上がって、

それは充実した時間であったけど、

それがなくなって

0時前には確実に眠りに落ちている日々。

早い時は22時台に寝ています。

4時に起きなきゃいけない時も

「6時間眠れる」と言う余裕。

ムスメにダンボールを取られた猫

思いがけず

「妻」という職業を手放すことになって、

思いがけず手に入った

副産物でした。

快適。

誰かの温もりを感じながら眠る幸せも

もちろんあるけど、

この快適さ、自由を知ったら

戻れないね　笑

とか言いながら

一年後に誰かと眠っていたら

ごめんなさい。

今は心底興味ないけど、

ほら、先の事ってわからないから。

眠る前にしっかり深呼吸。

皆様、今日も１日お疲れ様でした。

よく頑張りましたよね。

おやすみなさい。