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たった一言で変わる気持ち〜元夫との付き合い方〜
失敗しました…。
はい。昨日のブログで書きましたが
ミスチルの復活公演、結果は落選でした。
それはまぁ、全然想定内なので
問題ナッシング。
15時半に仕事が終わり、
前日に作った、彼の大好物の
万次郎カボチャケーキを喜んでもらい
ちょっと良い回転寿司のお店で
美味しくお寿司をご馳走になりました。
実りある話もたくさん出来て
18時半。
こういう時に
正直私をずっと悩ませているのが
彼の性的欲求への対応です。
7つ年下の彼は、
彼自身は私をとても好きで
いてくれているため、
イチャコラしたがります。
ADHDの特性も相まって。
（性への衝動とか執着とか）
対して私の性自認はノンバイナリー。
今はその話は省きますが、
彼とは、身体の関係無しで
どんどん語り合う時間が
1番しっくりきます。
今日は生理でもあり
無理だよと伝えました。
ガッカリする彼を見ると
申し訳なかったのですが、
別に恋人でも無いのだから
断ったって良いはずです。
それでも冗談混じりで
ホテルへ行きたがる彼の軽口が
とてもとても嫌になり
嫌になることにまた申し訳なさを感じ。
空気が重くなりました。
良い空気に変えて終わりにしたいと
思ったのでしょう。
彼がお財布から二万円を取り出して、
「色々と入り用でしょう？」と
くれようとしました。
が、彼の願いを
断っておきながらお金を受け取ることが
出来ないと思いました。
彼だって私を単純な
性欲処理の相手にしたいわけでは
ありません。
癒しとか、パワーチャージ
したい、純粋な思いです。
それを粗末にしたくない。
でも、もう私にそれを
求めるのも違うだろという気持ちも
混在します。
こんな時考えるのが
「私は私を大事にする」ということと
「愛だったら？」ということです。
彼の気持ちは愛情からくるものです。
でも私自身は、お金をもらっているから、
相手するのも我慢しなきゃ。どうせあと半年よ。
という気持ちも拭えなかった。
養育費を厳密に決めてはいないとは言え、
いつもお財布からそのまま出されることに
「善意の施し感」も拭えなかった。
でも、もらってるから。
身体の相手だって我慢しなきゃ。
あれ？
これって、自分を大切にしてるのか？
優先すべきが分からなくなっている時は
「私はやりたくない」と思ったなら
それを選ぶことにしました。
二万円。
家計的にはめちゃくちゃほしいけど、
心が辛すぎて
受け取りませんでした。
「こうやって離れていくんだね(；ω；)」と
言われましたが、その通り。
「離れなきゃいけないもんね」と、
流れではありますが、
言いたかったことが言えました。
そう。私は、
彼に「私離れ」してほしいのです。
若いうちはたまに身体の関係を持ったって
きっと仲良く友達でいられる。
夫婦の時より
一個一個の経験を大事にしていこう。
そう心から思っていましたが、
「性への価値観の違い」
彼はそこまで大きく捉えて
いないでしょうが、そんなことが
関係を終える要因になるのです。
たった一言がきっかけで
気づかないくらい少しずつ
積み重なっていたものが溢れる。
残念だなー。
とても悲しいです。
夫婦でいた時に、
性に関するは話し合いは
これでもかと言う程したのに。
離婚のきっかけになったのも
たった一つの行動が原因だったのに。
それを忘れてしまうのも
うっかりやらかしてしまうのも
ひょんな時、大事と捉えてないのも
全部特性だから。
そんな言動をさせてしまっていたのは
私のせいでもあると思いますが…。
でももう私は我慢しない。
温泉も楽しかったけど、
どうしても「性的なもの」がまとわりつくから
もう行かない。
ちょっぴり落ち込んでますが、
その気持ちをしっかり感じ切るのも
明日からまた
ラクに息していけるコツだろうと
思います。
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